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ブラームスへの躍進 [青果市場]

金聖響とオーケストラ・アンサンブル金沢が進行中のブラームス・チクルス。
2007年4月のコンサート・ライヴを主としたレコーディングが颯爽とリリースされた。
ほんとうに力強い一歩が踏み出されている。
10月に都響定期で聴いた稠密なリヒャルト・シュトラウスにしてもそうだが、
金聖響の充実した進境がますます楽しみになってくる。

*
<ライナーノーツ> 金聖響、ブラームスへの躍進

ブラームス:交響曲第1番

ブラームス:交響曲第1番

  • アーティスト: 金聖響&オーケストラ・アンサンブル金沢, オーケストラ・アンサンブル金沢, 金聖響, ブラームス
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD


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ピオトル・アンデルシェフスキのポートレイト [青果市場]

月曜にインタヴュー、火曜にピアノとトークのイヴェント、
水曜には前日ライヴで聴いたイギリス組曲第6番を含むディスクなどを聴きかえし、
木曜はモーツァルトのハ短調とベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」のリサイタル、
金曜はバッハとシマノフスキとシューマンとバッハのリサイタルを聴き、
週末は彼についてまた新しい原稿を書く予定、というわけで、
ピオトル・アンデルシェフスキのことを、ずっと考えていた不思議な一週間だった。
そして、もういちど、『ポートレイト・オヴ~』という最新盤のコンピレーションを聴くと、
ここにコンパイルされた過去にも未来が、未来にも過去の記憶と郷愁が響いて、
そうして複数の人格が迷いこむような錯覚にとらわれもする。

*
ライナーノーツ(エッセイ) 
どこでもないどこかへの触手-アンデルシェフスキの音楽に寄せて-

ポートレート・オブ・ピョートル・アンデルジェフスキ

ポートレート・オブ・ピョートル・アンデルジェフスキ

  • アーティスト: アンデルジェフスキー(ピョートル), ショパン, シマノフスキ, ウェーベルン, モーツァルト, バッハ, シンフォニア・ヴァルソヴィア, アンデルシェフスカ(ドロタ)
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/10
  • メディア: CD

*
ライナーノーツ
アンデルジェフスキー、遥か彼方への触手
○アンデルジェフスキーの書
○演奏曲目について~バッハ、ベートーヴェン、ウェーベルン
(2004年、本人と出会うまえに書いた最初の考察。かなり力が入っている。あれから3年、
タイトルが今夏書いた最新アルバムのと似ていたことに、たったいま気づいてしまった。)

バッハ:イギリス組曲、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ31番 他

バッハ:イギリス組曲、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ31番 他

  • アーティスト: アンデルシェフスキー(ピョートル), バッハ, ベートーヴェン, ウェーベルン
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2004/08/18
  • メディア: CD


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アンデルシェフスキ、タロー、アファナシエフ、メルニコフ、ケラス [青果市場]

パリの街に暮らすピオトル・アンデルシェフスキのポートレイト。
ぼくと誕生日の同じ写真家の三浦興一さんが撮り下ろしたものだが、
アンデルシェフスキのリサイタルを聴きに出かけた紀尾井ホールで、
編集者の方からたまたま掲載誌を受けとった。ぜんぜんデジャヴュではないけれど、
なんだか時差とか国境が錯覚みたいに溶けあった不思議な感じだった。

*
『音楽の友』 2007年12月号
<表紙の人> ピオトル・アンデルシェフスキ
<シリーズ> Why music? #31 アレクサンドル・タロー篇
 「過去や未来にみえるもの、ピアノなしで
  あるいは、魔法つかいの弟子」
<Concert Reviews> ヴァレリー・アファナシエフ、
ジャン=ギアン・ケラス、アレクサンドル・メルニコフ

音楽の友 2007年 12月号 [雑誌]

音楽の友 2007年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 2007/11/17
  • メディア: 雑誌


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千三百年と六十分 [青果市場]

千三百年続く雅楽師の家に生まれた東儀秀樹さんが、
たった六十分のうちにきかせてくれた遠大な話のあとに、
教えてくれたお気に入りは、一本の腕時計だった。
こんな話をしておいて、いきなり物欲みたいな感じになるけど、
と笑いながら、腕から外してみせてくれたのは、ショパールのミッレ・ミリア限定モデル。
イタリアのレースにエントリーした人しか手にできないだけに、思い入れも深いのだという。
どちらも時間に関わりがあって、それもまたおもしろかった。

*
『Dear』 2007年12月号
<Dear People> 雅楽師 東儀秀樹 interview
好きなことに夢中になって
いろいろなものをみているから。

Dear (ディア) 2007年 12月号 [雑誌]

Dear (ディア) 2007年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エスクァイア マガジン ジャパン
  • 発売日: 2007/11/12
  • メディア: 雑誌


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声の贈りもの [青果市場]

1年が経つのは早いもので、『ミセス』での連載もあっという間に1年。
雑誌の暦では、もう12月に突入してしまった。

「ミュージシャン登場」というインタヴュー・コーナーでは、
山下洋輔、シャルル・アズナヴール、キリ・テ・カナワ、大貫妙子、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ヤドランカ・ストヤコヴィッチ、
庄司紗矢香、エヴァ・メイ、ジェイン・バーキン、ハービー・ハンコック、
神尾真由子、そしてスミ・ジョーの各氏が魅力的な声を多彩に響かせてくれて、
ぼくは毎月なんだかとても幸せな体験をさせていただいている。

それ以外に、毎回2~3本のコンサートや書籍などを紹介しているけれど、
これがまたけっこう楽しい。選ぶのはたいへんだけど。

また今月は、黒田恭一さんのコーナーで、NHKラジオのスタッフ諸氏のお話をもとに、
黒田さんとラジオについても、エッセイふうに書かせていただいた。

*
『ミセス』 2007年12月号
<View / Music>
 スミ・ジョー interview 「カラヤンとの巡り合いこそ」
  + ハーレム・ゴスペル・クワイア、
   東京オぺラシティ ニューイヤー・ジャズ・コンサート 山下洋輔「エクスプローラー」
<Kurokyo.com> 特別編 「お気持ちさわやかにお過ごしください」
声の贈りもの ~黒田さんとラジオをめぐって 

ミセス 2007年 12月号 [雑誌]

ミセス 2007年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: 雑誌


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月と万年筆 [青果市場]

台風去って、まんまと晴れ。日暮れて、青山を歩く。
カフェの窓からのぞむマシュマロの月。静かに語る。
万年筆はお気に入りがみつかったけれど、中字しかなかった。

***
『音楽の友』 2007年11月号
<シリーズ> Why music? #30
鈴木大介篇 「みえているものがあるから、自分でやってみるしかない。」
<Concert Reviews> 横坂源、イングリット・フリッター

『レコード芸術』 11月号 
<NEW DISC> 伊藤恵 『シューマニアーナ -12&13』(完結)
<海外盤試聴記>Jean-Guihen Queyras "Bach: Cello Suites"(harmonia mundi)
Andrea Vettoretti "Italian Cofee -music by Simone Iannarelli"(Urtext)
<BOOK MARK> A・イヴァシキン編著・秋元里予 編訳 『ロストロポーヴィチ』(春秋社)

『ムジカノーヴァ』 11月号
<表紙の人> 河村尚子 「かぎりがあるからこそ、かぎりない夢がみられる」

『サラサーテ』 2007年11・12月号 Vol.19
<Special Interview + 扉> フェルメール・クァルテット

『月刊 piano』 11月号
<連載エッセイ> 大作曲家の恋 #17 ガーシュウィン

『intoxicate』 vol.70
<Interview> 清塚信也 「熱情のリスクを敢えて冒して」


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113年めのビルボード。 [青果市場]

パティ・オースティンを聴きに行ったのがちょうどひと月前。
あっという間に9月が10月になり、ぼくはまだばたばたしている。
ちなみに雑誌の暦は早くも12月。
クインシー・ジョーンズのゴッド・ドーターなんて言われるパティ・オースティンは、
"Baby, Come to Me"でがっと客席をつかむと、
"How Do You Keep the Music Playing"でたちまち圧倒的な魅力を放った。
トークはおっかさん風で、とにかくポジティヴ。
それから、新作アルバム"Avant Gershwin"のナンバーを次々と披露し、
円熟のヴォーカルを聴かせたわけだけど、こうなるともう見事に巧すぎて、
たちまち高度な伝統芸能の領域に入っていくわけで。
(2007年9月24日、2nd、Billboard Live Tokyo)

***
原稿はライヴ・レヴューではなくて、
ビルボードの過去・現在・未来のサーヴェイ。

エスクァイア日本版 2007年12月号
Esquire Eyes 「ビルボードという音楽体験。」

Esquire (エスクァイア) 日本版 2007年 12月号 [雑誌]

Esquire (エスクァイア) 日本版 2007年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エスクァイア マガジン ジャパン
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: 雑誌

特集の『文学は世界を旅する』が面白い。池澤夏樹のエッセイ、
「ホメロスとヘロドトスの間」を読んで、いろいろ考えたりした。


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