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風としての、旅空間としての、音楽。 [音楽のこと]

打楽器は土、水、火、そして、なによりも風。
そのことを教えてくれたのは、CHRIS & SHOKO Percussion Duoだった。
彼らと旅をする空には、いつもいくつもの夢が紡がれていく。
音は限りない鼓動と共振し、無数の魂と呼び交わす。
そして、新谷祥子さんは声を震わせて歌いはじめた。
以前、仲井戸"CHABO"麗市さんとのデュエットで、
初めて彼女のブルージーな歌声を聴いた。
そしていま、彼女の声はさらにいくつもの風景を、
彼と彼女の音楽に運んできた。
たとえばそれは、貿易風みたいに。
クリストファー・ハーディと新谷祥子はさまざまな出自の音楽を、
彼らの旅する風景に夢みるように溶けこませていく。
そして、それはいつも僕たちに、はるかな思いを呼び覚ます。
さまざまな土地の、さまざまな人たちの、さまざまな手で、
時間をかけて紡がれてきた音とリズムは、
そうして僕たちの思いを温かく打っていく。
新しいも、古いもない、はるかな時の、
はるかな土地に、やってきた鼓動の繋がり。
共振していく、人と人をふるわせながら。いま。
(2007.1.24 @STB139)


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